水没車は見た目で判断できず、内部に重大な不具合が潜むことも。再販できる見込みがない車の場合は、価格が付かない可能性もあります。本記事では、水没車の定義や買取相場、買取額アップのポイントなどをわかりやすく解説します。
近年、都市化の進行に伴い舗装道路が増加した結果、雨水が地中に浸透しにくくなっていることもあり、札幌市でも局地的な豪雨による道路の冠水被害がでています※。そのため、所持している車が水没被害にあう可能性は否定できません。
水没車とは、大雨や洪水などによって車体の内部に水が浸入した車を指します。判断基準の大きなポイントは、どこまで水が浸かったか。たとえば、フロアパネルまで水が達した場合、車内配線や電装系にダメージが及んでいる可能性があります。見た目に問題がなくても内部でトラブルが進行していることもありえるのです。
似た用語に「浸水車」がありますが、こちらは車の床部分(フロアマット)まで水に浸かってしまったり、もしくは浸かった形跡が見られる状態の車のことを指します。
床面までの浸水の場合は基本的にエンジンや制御コンピューター部分にまで水が入ってくる可能性は少ないですが、車種によっては電機系統の配線やコネクターが浸かる可能性もありますし、制御コンピューターが低い位置に設置されていると損傷を受けることも。内部に深刻なダメージを受けた場合は、修理に多額の費用が掛かることから、再販用の車として買取ってもらえないことがあります。
水没車は外観にそれほど損傷が見られず、「普通に走れるから大丈夫」と思っていても、安心はできません。内部に不具合が隠れていることがあるからです。特に電装系は、一度でも水に濡れると、数日~数週間後に不具合が現れるケースも。
腐食、ショート、カビの発生など、日常使用に支障をきたす要因にもなりますので、一度水没してしまったら、専門業者に診断をお願いするとよいでしょう。
水没ダメージ時の度合いによっては、再販できる見込みがないとして、一般的な中古車業者では価格がつかないことも。そのため、水没車の買取も事故車や故障車と同様に、専門の買取業者に査定してもらうのがおすすめです。
再販できないほどダメージを受けた車であっても、パーツや車の素材(鉄やアルミ)の再利用や販売を行える廃車買取業者なら、査定金額も期待できます。
道路の舗装化が進んでいる近年では異常気象による豪雨に排水が追い付かずに道路が冠水することもあり、札幌も例外ではありません。万が一浸水被害、水没被害にあった場合、ダメージの度合いによっては多額の修理費用がかかることも。
買換えのための資金に売却を検討しても、再販できる可能性がない車は中古車としての価格がつかない可能性があります。廃車買取業者なら水没車であっても、パーツや資源素材としての価値を査定してくれます。
売却をスムーズに進め、適正な価格を得るためには、車の状態に合った業者を選ぶことが重要です。
このサイトでは車の状態別に選べる札幌でおすすめの廃車買取業者を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
車種・年式・走行距離といった基本情報が評価の土台となります。また、国内や海外で人気の高い車種であれば、水没車でも高めの査定額が提示されることもあります。
水がどこまで浸入したかによって、査定額にも影響を与えます。具体的には以下のような影響があります。
水没車が中古車として再販できず、金額がつかない場合でも、鉄やアルミといった資源素材、再利用可能なパーツには金額がつくことがあります。
環境意識の高まりもあり、リサイクルパーツの需要は国内外に存在します。解体・部品活用を前提とする業者では、たとえ価格がつかない水没車であっても、思わぬ高額査定が出ることもあります。
国内市場では安全面や保証の問題から、水没車は流通が制限されることも。しかし、海外市場では、安価な中古車需要が高く、水没車であっても修理して使用している国や地域も存在します。輸出ルートを持つ業者であれば、こうした需要を背景に査定額にも期待できます。
カーペット程度の冠水でエンジンや制御コンピューターなど、電装系が無事な車なら、査定における減点率は約30%※が目安。外装や内装の状態で良好であれば、さらに高値がつく可能性もあります。
シートまで水が浸入している場合、内装の劣化や電装系のトラブルが懸念されます。そのため、査定における減点率は約40%※3といわれています。
もし、エンジンなどが正常であれば、業者によっては修理の上、再販可能と判断し、高く買取ってくれる可能性もあります。業者によって評価には差がありますので、見積もりで比較するとよいでしょう。
ダッシュパネルまで浸水し、エンジンが水没してしまった場合、動力部分への大きなダメージがあるため、査定における減点率は約50%※4。
修理費用が高額になるため、再販はほぼ不可能となり、査定では鉄やアルミなどの資源素材やパーツのみの評価に限られます。
水没車でも、輸出ルートを持つ業者や、解体・リサイクルによってアルミや鉄などの資源素材やパーツ再利用できる業者では査定額を高くしてくれる可能性があります。
さらに、水没直後の迅速な対応(洗浄・乾燥)によって車の劣化を抑えることができれば、査定額へのプラスも期待できます。
業者によっても評価基準は異なってくるため、複数社への相見積もりを取ることで価格差を把握でき、より納得できる条件での売却が可能になります。
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